パパッと一品!養生ごはん

活性酸素に負けないでいつまでも若々しく

「にらとレバーのオイスター炒め」と「野菜の煮込みイタリア風」

体の老化に深く関わっている活性酸素。野菜や果物に含まれるビタミンA、C、Eには、この活性酸素の発生を抑えて老化を防ぐ、抗酸化作用があります。
なかでも、トマトや赤ピーマン、かぼちゃ、にんじんなど赤やオレンジ色の野菜には、高い抗酸化作用をもつポリフェノールが豊富に含まれています。

さまざまな抗酸化物質は、互いに働きを補って効果を発揮するので、色とりどりの野菜を組み合わせて料理すれば、老化予防効果はさらにアップ。食卓をカラフルに彩れば見た目にもおいしく、しか も活性酸素に負けないヘルシーな食事になります。

  • にらとレバーのオイスター炒め

    調理時間目安:10分(漬け込み時間除く)

    材料(2人分)
    鶏レバー100g、a{醤油小さじ1/2、酒小さじ1/2、片栗粉大さじ1/2}、にら1わ(100g)、もやし100g、ごま油小さじ1、しょうが1片、b{酒小さじ1、みりん小さじ1、オイスターソース小さじ1}
    作り方
    1. 鶏レバーはよく洗い、一口大のそぎ切りにしてさらによく洗い、水気を拭いてaをもみこみ、30分ほどおく。
    2. にらは4cm長さに切る。もやしは水に浸け、パリッとさせる。
    3. フライパンにごま油とみじん切りにしたしょうが を入れて熱し、鶏レバーを炒め、焼き目がついたら取り出す。
    4. (3)のフライパンに(2)を入れてさっと炒め、鶏レバーを戻し入れてbで調味する。
  • 野菜の煮込みイタリア風

    調理時間目安:15分

    材料(2人分)
    a{玉ねぎ100g、かぼちゃ50g、なす50g、ピーマン20g、赤ピーマン20g}、にんじん30g、ごぼう30g、セロリ10g、オリーブ油小さじ1、にんにく1/2片、蒸し大豆40g、カットトマト缶150g、b{薄口醤油小さじ1弱、赤ワイン小さじ1、塩少々}
    作り方
    1. aの野菜は小さめの一口大の乱切りにし、なすは水にさらす。
    2. にんじん、ごぼうは より小さめに切り、ごぼうは下茹でする。セロリは薄切りにする。
    3. 鍋にオリーブ油とみじん切りにしたにんにくを入れて熱し、香りが出たら固い野菜の順に炒める。
    4. 最後に蒸し大豆とカットトマトとbを入れ、ふたをして25分ほど中火の弱火で煮る。

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